設備紹介
函館の歯医者ここのは歯科では、ご来院いただく全ての方に安心・安全・質の高い歯科医療を快適に受けていただくため、高度な治療技術を最大限に引き出すための充実した診療機器の導入、院内感染予防の徹底に取り組んでいます。
歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」
マイクロスコープとは、脳外科や心臓外科の手術などに用いられる医療用の顕微鏡です。その最大の特長は、裸眼の3.4〜21.3倍の拡大視野で、通常では見ることの出来なかった細部まで可視化することができます。日本の施設における普及率は現在3%と言われています。見えないものが、見えることで従来のレントゲンを参考にしながら経験と勘で行う治療と比べむし歯の取り残し、汚染物質の取り残し、歯石の取り残し、再治療の頻度に大きな差がでます。虫歯や歯周病菌は数/1000ミリの大きさと言われています。よって歯科医療は1/1000ミリ単位の精度が求められます。マイクロスコープはそんな精度を求めるためには無くてはならないものであると確信しております。このマイクロスコープを用いることで一番大きな利益を得るのが患者さまご自身です。精密な診断、精密な治療により感染の除去、そして再治療をなくすことで、ご自身の歯を長期に維持でき、口腔内の健康をより良い状態で保つことに繋がります。
アーム型X線CT診断装置「AUGE SOLIO」
従来の2次元の歯科用レントゲンとは違い、3次元CTは、お口の環境や歯根の形状、骨の状態まで、お口の中をより詳細に正確な検査することができ、しっかりとした治療計画を立てることが可能です。CT、パノラマ、セファロ撮影が可能なオールインワンシステム。スピーディーな撮影エリア指定、高精細画像と、患者さんにやさしい機能が満載です。画像を診療チェア横のモニターに映し出し、患者様にもご確認いただいております。さらに、従来との違いとして放射線量は3分の1以下で、安心で安全な治療のご提供を実現します。
超音波骨手術機器「Piezosurgery touch」
3次元超音波振動により、インプラント、歯周外科、埋伏歯、難抜歯、歯内療法、および外科矯正における硬組織の切削に使用する最新のシステムを導入しました。超音波を用いた、骨を切削する器械です。骨以外のもの(粘膜・神経・血管)にはダメージを与えずに手術をする事が可能です。軟組織を傷をつけないで、骨のみを削合切除できる特性のため、その多彩なチップを使ってインプラントや移植や骨切りの設計における自由度が特徴ですが、その斬新なデザインと操作性によって現在用いられている機種の中では群を抜いて優良な最新鋭機です。
生体情報モニタ
高齢化社会となり高血圧症や心疾患、不整脈などの全身疾患を持つ患者さんの治療機会が増加傾向にあります。
緊張しやすい方や歯科恐怖症の方にもご利用いただいています。歯科恐怖症の方に無理に治療をすると、神経性ショック・過換気症候群などを引き起こすことがあります。治療では、布等を顔にかけるために、顔色や容態は分かりにくくなってしまいます。そんな時にも異常値が計測されると警告音が教えてくれるので、安心です。このモニタを使用し安全性と快適性を限りなく追求し、患者さんの負担を限りなく軽減することを目指しています。
ユニット「プレシア」
「患者さんの視点」を重視。コミュニケーションの取りやすさ、快適性を追求したユニットを採用しました。
ユニット「ソアリック」
洗練されたデザイン、常に清潔でさまざまな体格にフィット、また診療中の振動と騒音を削減したチェアです。